働く上でモチベーションが上がらない時は、誰にでも必ずあります。人間は「心技体」の全てが揃って初めて100％の能力が出せるものです。そのため、やる気が出ないままダラダラと仕事をしていても良い結果は生まれません。そんな時は、少し思考を変えてみましょう。

例えば、ゲーム感覚で考えてみてはどうでしょう。遊び心を取り入れることで、心に少しの余裕が生まれます。ほんの少しの余裕で、仕事の見え方が大きく変わってくることがあります。また、身近な目標を設定することも大事です。大きなプロジェクトだとなかなかゴールが見えないものです。そんな時は、小さな目標を立ててみてはどうでしょう？達成できたら自分にご褒美を与え、やる気をコントロールします。その際、達成できそうな目標を立てることがポイントです。

とはいえ、どうしてもやる気が出ない時は、一度仕事のことを忘れて、思いっきり遊んでみるのも良い方法です。運動するもよし、趣味に没頭するもよし、オンとオフの切り替えが上手にできれば、モチベーションも自然と上がります。また、身の回りの片づけをするのも気分転換になるといわれています。自分の状況を整理できるというメリットがあるそうです。デスクにあふれている多くの情報を整理することで、必要なものと不必要なものとに分けることができるでしょう。不必要な情報を捨ててしまえば、頭の中がグッと軽くなるものです。

そして最も重要なポイントは、体調管理をおろそかにしないことです。「心」と「体」は常にリンクしているものです。体調が良くなければモチベーションも上がってきません。モチベーションを上げていいパフォーマンスを発揮するためには、健康管理が欠かせないのです。